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猫派?犬派?

古来から、犬は身近な存在でした。

そのため、犬の種類は、猫の種類の倍もあるそうです。

ところが最近、猫派が犬派を上回ったと聞きました。

昔は犬も放し飼いでしたが、今はリードにつながなければならず、

いろいろ制約が多いのが原因なのかもしれませんね。

私は子供のころ、犬に追いかけられたことがトラウマで、

今でも犬が苦手です。

体中を心にして、心をぜんぶ見せて「遊んで、遊んで!」と

尻尾を振られると、それに応えられない自分が悲しくなります。

 

小説雑誌に載っていた、忘れられない漫画があります。

居酒屋で、サラリーマンの先輩が、後輩から

「犬か猫か、どっちを飼ったらいいか」と相談されます。

先輩は「猫がいい。顔は丸いし、体は柔らかいし、

断然、猫がいい」と答えます。

それを聞いていた犬が、猫をまねて、長いくちをすぼめたり、

柔軟体操をするのですが、うまくいきません。

落ち込ん犬は、しょんぼりとその場を去っていきます。

そのあと、先輩が言うのです。

「でも、やっぱり犬がいい。犬は面白い」と。

この言葉、犬に聞かせたかったな…。

 

短い漫画の中に、犬の魅力が凝縮されていて、

犬が苦手な私でも、犬を飼ってみたくなります。

でも、やっぱり猫がいい。

捨て猫だったトラネコのピピと過ごした

18年の日々が忘れられません。