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「ちびまる子ちゃん」と さくらももこさん

さくらももこさんが亡くなりました。

53歳という若さで。

もっともっと描きたいものがあったでしょうに…。

 でも、さくらさんは、幸せな作家人生を

全うされたと思います。

作者は亡くなったけれど、

さくらさんの分身のような「ちびまる子ちゃん」は、

みんなの心の中に生き続けることでしょう。

  

私が子どものころ(なので、ずっと昔の話です)、

月一回発行の少女雑誌に、

ちびまる子ちゃん」みたいなオカッパの女の子が主人公の、

一ページだけの漫画がありました。

話の内容は忘れてしまいましたが、

女の子は、ついつい、ちょっとしたいたずらや

意地悪をしてしまいます。

そして、あとで後悔して、必ずこうつぶやくのです。

「ああ、私は何て悪い女でしょう。」

 

当時の少女漫画の主人公と言えば、

目に星がキラキラで、心優しく、健気で、

可愛らしいものと相場が決まっていました。

そんな中で、あの女の子のインパクトは強烈でした。

いたずらで、意地悪で、あまり可愛くない女の子は、

「なんだか私みたい」と思えて、胸がヒリヒリしたものです。

 

ちびまる子ちゃん」が、世代を超えて多くの人に愛されたのは、
登場人物が、みんなどこにでもいそうな人々で、
「なんだか私みたい」と身近に感じるからではないでしょうか。

さくらさんは、ご家族から「ちびまる子」と呼ばれていたことから、
あのキャラクターが生まれたのだそうです。
私も、初めて「ちびまる子ちゃん」を知った時、
「ちびまる子とは私のことかい!」と思いました。

 

今日、たまたま観ていたテレビで、

「鶏肉は何の肉か」を知らない平成生まれの大学生たちが

珍回答を繰り広げていました。

初めは、呆れて笑って観ていましたが、

平成生まれの最年長は30歳になることに気付いて

愕然としました。

ついこの前、平成になったとばかり思っていたのに、

もう30年も経っていたんですね。

 

光陰矢の如し。

昭和の香りのする「ちびまる子ちゃん」も、
やがて「サザエさん」みたいにフェイド・アウトしてしまうのかな。
寂しいな…。