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年賀状、終活する?

今年も年賀状が届きました。

スマホの年賀も楽しいけれど、

やはり何度でも見て楽しめる年賀状は

いいものですね。

 

年々、年賀状の数が少なくなるのは、

さみしいけれど、仕方がないことかもしれません。

今年限りで年賀状をやめます、という年賀状が

今年は複数枚ありました。

「断捨離」「終活」という文字にドキリとしましたが、

その気持ち、よくわかる歳になりました。

私の周りでも、まだそんな歳だとは思えないのに、

早々と年賀状の終活を終えた人がいます。

 

そんな中に、沖縄の少女の詩を印刷した年賀状がありました。

「生きる」と題した詩は、こんな文で始まります。

   私の生きるこの島は

   何と美しい島だろう

   (中略)

   あなたも 知っているだろう

   この島の悲しみを

   そして あなたも

   私と同じこの瞬間(時)を

   一緒にいきているのだ       中学三年 相良倫子 詩

 

この詩もすばらしいけれど、私が感動したのは、

詩に添えられた「お願い」でした。

辺野古の海の埋め立て 想像してみてください 自分の街だとしたら」

なんと、瑞々しい感性なのでしょう!

この年賀状を下さった人は、80歳です。

自分のことでアップアップしていたわが身が、恥ずかしくなりました。

 

彼女は一人暮らしですが、捨て猫を保護するボランティアをし、

熊の食糧が不足していると聞けば、ドングリやイモを送り、

最寄りの駅のつばめの巣に思いを寄せ、

展覧会の鑑賞や習い事に、日々、イキイキと忙しくしておられます。

こんなふうに歳をとりたいなあ…と、しみじみ思いました。

 

こんな年賀状に出会えるなら、年賀状の終活などしないで、

やはり来年も、細々とでも続けようと思いました。