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稀勢の里の引退に思うこと

稀勢の里が引退しましたね。

ファンも、それほどでもない人も、

寂しさを覚えたのではないでしょうか。

殆ど相撲を観なくなってしまった私ですが、
稀勢の里の引退会見には心を動かされました。

19年ぶりの日本人横綱という大きすぎる期待は、

想像を絶する重さだったことでしょう。

その重圧から解放された今、

もちろん寂しさもあるでしょうが、

ほっとされていると思います。

 

休場を重ねていた稀勢の里に注がれる眼は、

決して温かいものではありませんでした。

相撲協会の「激励」は、暗に引退を勧めているようでしたし、

報道も「先場所から8連敗」とか、「ワースト〇〇〇」とか、

冷たい言葉が飛び交っていました。

それが、引退を決めると一転、

「もっと取れるのに、もったいない」といった論調の報道が

多くなり、なんだかな…と思ってしまいます。

 
私個人としては、今場所の15日間、最後まで
取ってほしかった。
ボロボロになりながらも、諦めない姿を
見せて欲しかった。

稀勢の里は、もっと相撲を取りたかったでしょう。

まだ32歳、復活のチャンスはあったはずです。

自分の相撲が取れなくなったと悟った末の

苦渋の決断だったと思います。

「一片の悔いもない」という言葉は、

稀勢の里の本音というより、矜持だと思いました。

 

それにしても、相撲に限らず、何事も

引き際を見極めるのは難しいものですね。

桜のように潔く散るか、

力を絞り切るまで粘るか…。